東ヨーロッパ(東欧)の見どころを紹介!

 

①ロシア🇷🇺

ロシアは世界一大きな国で、北アジアにまでまたがりますが、ここではまとめてエリア別に紹介することにします!

 

1. 北カフカース連邦管区🇷🇺

旅のオススメ度☆☆☆

様々な少数民族が入り乱れているエリアで、ロシア連邦を構成する共和国が多く存在する。少数民族を訪ねたい方にはオススメしたい。

 

【主な見どころ】

1. マハチカラ

ダゲスタン共和国の首都で、北カフカース最大の都市。大聖堂とモスクが併存し、ロシア人とダゲスタン人との共存が見られる。

2. デルベント

ダゲスタン共和国の中にあるロシア最南端の都市。カスピ海に面する。市内にある要塞やモスク、教会などが世界遺産に登録されている。

3. グロズヌイ

チェチェン共和国の首都。ソ連崩壊の時期から続いた紛争で荒廃したあと復興を遂げて大都市に生まれ変わった。

 

2. 南部連邦管区🇷🇺

旅のオススメ度☆☆☆

 

1. ロストフ・ナ・ドヌ

ドン川の河口付近に開けた、南部連邦管区で最大の都市。ロシア帝政期の大聖堂で有名。近隣のアゾフにはオスマン帝国時代の要塞が残る。

2. ヴォルゴグラード

フルシチョフが実権を握るまでスターリングラードと呼ばれていた町で、独ソ戦の死闘の舞台となった。当時の史跡や記念碑などが残る。

2. ソチ

黒海沿岸にあるリゾート地。この地でオリンピックが開催されたことで国際的に広く知られるようになった。

 

3. 沿ヴォルガ連邦管区🇷🇺

旅のオススメ度☆☆☆

 

1. カザン

カザン・ハン国の首都が置かれていた古都。現在もタタールスタン共和国の首都として、またロシア第五の都市として繁栄を続けている。

2. スヴィヤシュシク

カザン・ハン攻略のための軍事拠点として建設された要塞で、世界遺産に登録されている。

3. ボルガル

カザン近郊の古都。中世のイスラーム国家、ヴォルガ・ブルガール王国の都ブルガールの遺跡が今も残されている。

4.ニジニ・ノヴゴロド

カザンに次ぐロシア第六の都市。市内中心部には町の起源となった見事な要塞(クレムリン)が残る。

 

4. 中央連邦管区🇷🇺

旅のオススメ度☆☆☆☆☆

言わずもがな、ロシアの政治、経済、文化の中心地となっているエリア。見どころはモスクワとその北東部の「黄金の環」に集中しているので非常に回りやすい。

 

1. モスクワ(首都)

モスクワ大公国以来の歴史的な町。クレムリン赤の広場の他にも大聖堂や修道院などの見どころが点在する。

2. 黄金の環

モスクワ北東部にある歴史的な都市群(合計8都市)。セルギエフ・ポサード、ヤロスラヴリ、ウラジーミル、スーズダリの4都市は世界遺産に登録されている。

 

5. 北西連邦管区🇷🇺

旅のオススメ度☆☆☆☆☆

前述の中央連邦管区と並ぶロシア観光の中心地。見どころが点在している。

 

1. サンクトペテルブルク

ピョートル大帝が建設してからロマノフ王朝が崩壊するまでロシアの首都が置かれていた歴史的な古都。エルミタージュ美術館を筆頭に宮殿や大聖堂などの見どころが点在する。

2. ノヴゴロド

ロシアのルーシの起源として知られるノヴゴロド公国の首都が置かれた古都。世界遺産に登録された要塞(クレムリン)は必見。

3. キジ島

ユニークな形状の木造聖堂があることで知られる、湖に浮かんでいる島。世界遺産に登録されている人気の観光地。

4. フェラポントフ修道院

1398年に建設された、世界遺産に登録されている歴史的な修道院

5. プスコフ

15世紀から16世紀にかけて最盛期を迎えたプスコフ建築派の聖堂群が残る町。世界遺産に登録されている。

6. カリーニングラード

元はドイツ人が築いた大都市ケーニヒスベルクだった町。独ソ戦で市街地が壊滅したあと、ソ連当局により都市景観の改造を受けた。カントの墓のあるケーニヒスベルク大聖堂が有名。

 

6. ウラル連邦管区🇷🇺

旅のオススメ度☆☆

ウラル山脈沿いにあることも関係してか、広大なエリアの割には見どころが少ないのが残念。

 

1. エカテリンブルク

ウラル山脈沿いにある、ウラル山脈以東の北アジアではノヴォシビルスクに次ぐ第二の都市。

2. チェリャビンスク

もともとシベリア鉄道の始発駅が置かれていた都市。隕石騒動により一躍有名になった。

3. トポリスク

シビル・ハン国の征服を試みたコサックの頭領イェルマークにより建設された要塞都市。現在も要塞(クレムリン)が残る。

 

7. シベリア連邦管区🇷🇺

旅のオススメ度☆☆☆☆

ロシア帝国の東方進出に伴い発展したエリア。シベリア鉄道沿いを中心に見どころが点在している。

 

1. ノヴォシビルスク

シベリア鉄道の建設に伴い発展した、サンクトペテルブルクに次ぐロシア第三の大都市。

2. イルクーツク

シベリアのパリと謳われる、帝政期に東シベリア総督が置かれた歴史的な町。

3. バイカル湖

世界で最も透明度が高く、また最も深い湖として知られる。バイカルアザラシなどの希少動物が生息し、世界遺産に登録されている。

4. オムスク

帝政期に西シベリア総督が置かれた歴史的な町。シベリア鉄道の2つの本線(モスクワ発とチェリャビンスク発)が合流する交通の要衝でもある。

5. ノヴォアルタイスク

アルタイ共和国の首都。世界遺産に登録されているアルタイ山脈へのアクセス拠点。

 

8. 極東連邦管区🇷🇺

旅のオススメ度☆☆☆☆☆

とてもまとめて書ききれないほど見どころが点在する。その多くがシベリア鉄道の沿線にあるので、鉄道で移動しながらの観光が最適。

 

1. ウラジオストク

ロシアの極東の政治経済の中心地。シベリア鉄道の終着地点のウラジオストク鉄道駅や金角湾の展望などで知られる。

2. サハリン島

ロシア最大の島。かつて南半分が日本領だったこともあり、日本統治時代の博物館や神社などの遺構が点在する。

3. カムチャツカ半島

世界遺産に登録されている自然豊かな半島。最大都市ペトロパブロフスク・カムチャツキーはクリミア戦争の戦場となった。

4. ハバロフスク

アムール川沿いに築かれた極東ロシア最大の都市。帝政期の建物が多く残るほか、アムール川でのクルーズも楽しめる。

5. ヤクーツク

サハ共和国の首都。永久凍土や、そこから出土したマンモスを見学できる。近郊のレナ石柱国立公園は世界遺産に登録された景勝地

6. ビロビジャン

シベリア鉄道沿線に築かれたユダヤ自治州の州都。ヘブライ語の標識やシナゴーグが点在する。

7. ブラゴヴェシチェンスク

アムール州の州都。アムール川の対岸は中国の大都市、黒河市がある。国境観光が盛んで、アムール川の遊覧船が人気。

8. ウランウデ

ブリヤート共和国の首都。モンゴル系のブリヤート人が信仰するチベット仏教の寺院(ダツァン)が点在する。

 

ベラルーシ🇧🇾

旅のオススメ度☆☆☆

独ソ戦の激戦地となったため、国内の多くの主要都市が戦後に復興したもの。ヨーロッパにしては見どころは少ないが、物価が非常に安いので、長期滞在もストレスなくできる。

 

【主な見どころ】

1. ミンスク(首都)

2. ミール城

3. 城

4. フロドナグロドノ

5. ブレスト

6. ホメリゴメリ

7. ヴィーツェプスクヴィテプスク

 

ポーランド🇵🇱

旅のオススメ度☆☆☆☆☆

 

チェコ🇨🇿

旅のオススメ度☆☆☆☆

 

スロバキア🇸🇰

旅のオススメ度☆☆☆

 

ハンガリー🇭🇺

旅のオススメ度☆☆☆☆

 

ウクライナ🇺🇦

旅のオススメ度☆☆☆☆

 

モルドバ🇲🇩

旅のオススメ度☆☆☆

 

ルーマニア🇷🇴

旅のオススメ度☆☆☆☆

 

ブルガリア🇧🇬

旅のオススメ度☆☆☆☆